2020年度MSB校友会大阪支部支部展の報告 | 武蔵野美術大学校友会大阪支部

MSB校友会大阪支部展『夢まるしぇ』8月25日〜30日開催

リーガロイヤルギャラリーでの支部展開催は10回目となり、今回は『夢まるしぇ』をテーマに各個人の創造的な芸術作品を楽しんでいただく趣旨としました。
40点の独創的な会員の作品が出品され華やかな支部展となり、新人賞には本郷さん、安永さん、内山さんお三方の素晴らしい3作品が選ばれました。
星会長からお花と祝電も頂き、会員一同厳しい状況の中励まされました。

大阪府での新型肺炎感染症の拡大により実施まで困難を極めましたが、打合せにはオンライン会議を利用する等工夫して、何とか事故もなく無事に開催から終了まで迎えられたことが何よりでした。支部展会場の安全対策としては密を避け、消毒液の設置、会場の換気、来場者のマスク着用、受付にアクリル板設置とフェイスガードの着用等をいたしました。
状況によって無観客も覚悟の上での開催でしたが、例年の6割程度でしたが多くの方にご来場いただきありがとうございました。
会場にユニセフ・聴導犬の募金箱を置き、微力ながら社会貢献もできました。

美術の力で久々に新旧の校友同志が再開できる交流の場ともなり、充実した支部展となりました事をご報告いたします。
新人賞受賞者
内山直樹作品名フローラ
本郷律作品名ある日の光景
安永康世作品名空気の歪み

報告者　展覧会委員

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